鍼灸雑話

鍼灸師はまだようによry医療系小ネタ。

鍼灸適応疾患

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日本鍼灸師会が一般向けに掲載した記事にこんなものがありました。

 

まあこれを見ると鍼灸とはなんと万能かよと見えますよね。

事実、効果を期待できる疾患には違いありませんが、ここで一思案してみてくださいね。

 

一人の鍼灸師がどれほどの時間を費やせば各分野の様々な疾患を熟知できるのか。

机上の理論ではなく臨床経験に基づいたものでなければ意味がないですよ。

 

治療とは理論に裏付けられた技術ですからね。

 

例えば通常の鍼灸院、整骨院に勤務しても脳神経疾患の急性期や整形外科手術直後のケアなどはお目にかかることはできません。

 

また病院での勤務では具体的な治療に鍼灸師が関わることはありません。

 

わたしはといえば、とりあえず一通りは見せていただきますし、そこそこの効果を出すこともできます。

 

しかし、胸を張って任せろと言える疾患は限られてきますね。

 

★まずは痛みという文字が症状、病名についているもの。

頭痛、腰痛、関節痛、神経痛まどに関しましては効果絶大です。

またそれに伴う運動障害などもお任せください。

 

★自律神経疾患

不眠、冷え、のぼせ、軽度の鬱様症状なども効果出せます。

生理不順などもこれまでずいぶんとかかわらせていただき再現性の高い治療を提供可能です。

 

まあ整理にもなったことないおっさんですけどね。

アレルギー疾患などは病因を受診してうえでの二次的対処療法としてなら効果ありますかね。

 

私の場合は様々な勤務でえた医療、福祉、介護、保険などの知識がありますので自分でちりょうをお受けできない疾患の方についてもただではお返しいたしません。

 

今後の有効な医療、福祉などのプランを提示させていただくことが可能です。

とりあえずのご相談は無料で受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

 

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